顔がむくむ原因は?

顔のむくみ|原因

朝起きたときにまぶたが重い、もしくは顔がパンパンといったむくみで困った経験をされている方は多いですよね。
顔がむくむ原因は様々ですが、一つのポイントとして前日の過ごし方が大きく影響しています。

 

一般的に多い病気が関わるむくみ以外の顔がむくむ原因として

  • 前日に水分を摂りすぎた
  • 飲み会などお酒を沢山飲んだ
  • 塩分の多い食事を摂った
  • 夜に泣いてしまい沢山涙を流した
  • メイクやクレンジングなどで目をこすった
  • 寝ている時のまくらの高さや寝方による影響

というのが原因として挙げられます。

 

前日に水分を摂りすぎた

顔のむくみが表れる大きな原因の一つと言われるのが、水分の摂りすぎです。
水分を多く摂ることで、血中に水分量が増えてしまい、血管から浸み出した水分が細胞間に溜まってしまうことで、むくみへと繋がると考えられています。

 

水分不足もむくみの原因になると言われていますが、必要以上に水分を摂りすぎることは余分な水分が溜まってしまいやすくなります。
水分の排出は汗や尿などで排出されていきますが、寝ている間は起きている間よりもトイレに行く回数も少なくなり、体を動かさない状態が続くため、摂りすぎた水分の流れが滞りやすくむくみに繋がることが多いと言われています。

 

水分の摂りすぎによるむくみの予防ポイント

予防のポイントは寝る前の水分補給は適度にしておく(コップ1杯くらい)ことで水分の摂りすぎを緩和させることができます。
寝ている間にも汗などで水分の排出は行われますので、適度な水分補給に留めておくのが基本です。

 

飲み会などお酒を沢山飲んだ

こちらも水分の摂りすぎにも繋がるのですが、アルコールを多く摂取すると血中のアルコール濃度が高まることで血管が広がり、通常よりも血液の流れがゆるやかになることで、水分が留まりやすい状況が生まれむくみやすくなると言われています。

 

また体内でアルコールを分解するのにも水分が必要となります、また、アルコールには抗利尿作用を緩める働きがあることから、いわゆるトイレが近い状態になり、多くの水分が排出されることになります。この時に体は脱水状態を回避するために、喉の渇きを感じさせ水分を補給するように促します。

 

これによって血管が広がり水分の流れが緩やかになり、その状態で多くの水分を摂ってしまうことがお酒を飲むとむくみやすくなる原因と考えられています。

 

お酒によるむくみの予防ポイント

お酒を飲む前に水分を補給してアルコールの代謝力をアップさせておくのが基本とされています。
アルコールを分解するのにも水分が使用されるのですが、この分解時に水分が不足してしまうと多くの水分を使用することになってしまいます。

 

お酒を飲んでからの水分補給では分解時に必要な水分が足りなくなってしまうため、お酒を飲む前に水分を補給しておくのがおすすめされています。

 

塩分の多い食事を摂った

塩分を多く摂ることで血中のナトリウムとカリウムのバランスが乱れます。いわゆる血中の塩分濃度が高まるということになるのですが、この状態を解消しようと水分を多く体に保持しようと働きむくみへと繋がると言われています。

 

また、糖分の場合には糖分自体が水分を蓄える力が強いため、一緒に摂った水分も含めて溜めこんでしまうことで、余分な水分が溜まりやすいくなると考えられています。

 

お酒の場ではアルコールだけでなく、いっしょにおつまみとして塩分の多い食事を摂る機会が多いです。そのため、二つの原因が重なるため、お酒を飲んだ次の日はむくみやすいと言われています。

 

塩分の多い食事によるむくみの予防ポイント

体液の塩分濃度は一定に保たれるように機能しており、過剰な塩分摂取はこのバランスを乱すことになるため、この状態を解消するために水分を多く抱え込んで調整を行います。

 

塩分が濃い食事を摂る場合には野菜などバランスを考慮することはもちろんですが、血中のカリウムが不足しないようにカリウムを含む食材をプラスすることも大切ですね。

 

夜に泣いてしまい沢山涙を流した

涙は涙腺で血液をろ過する形で作られています。この時に多くの血液が使用されることで涙腺から血管を拡張する指令が出て、血流が増えます。
これによって目の周りの血流が増えることで毛細血管から染み出す水分の量が増えるため、むくみが起きやすくなるというのが一つの原因と言われています。

 

また、涙にも塩分が含まれていることや、泣いた時にしてしまいやすい目をこすったり抑えたりといった皮膚自体に負荷をかけてしまっていることが多くなります。
これによって目の周りの皮膚にダメージとなり腫れるようにむくんでしまうのも原因と考えられています。

 

泣いてしまった時のむくみ予防のポイント

泣いてしまうことは誰でもありますので、泣いた時に対処するのがおすすめです。
基本は

  • 目をこすらない
  • やわらかい素材のタオルなどで涙を染み込ませるようにふき取る
  • 強く抑えない
  • 泣いた後は肌のケアを行い保湿をしておく

泣いた次の日に朝起きてむくみがある時

泣いてしまい次の日の朝に顔がむくんでいる時には目の周りの水分を流すことを意識しながら、目をこすったりした時の肌へのダメージをケアするのが基本です

  • 温冷タオルを交互に当てる
  • 冷やした化粧水をコットンに染み込ませて目元パックをする
  • スプーンをまぶたにあてて冷やす

など、こすってしまった際の肌を落ち着かせながら、目の周りの血行を促すマッサージなどを行うのがポイントとなります。

 

メイクやクレンジングなどで目をこすった

泣いてしまった時と同様にまぶたや目の周りに必要以上の負荷を与えてしまい、皮膚や皮下組織にダメージを受けた時にむくみを招く場合があります。
特にクレンジングでは普段しているアイメイクとクレンジング剤の洗浄力が適切でない場合に必要以上にゴシゴシとこすってしまうことで負荷がかかりやすくなってしまいます。

 

メイクやクレンジングなどによるむくみの予防ポイント

メイクやクレンジングによるむくみは体の内側からの影響ではなく、外部からの影響が大きいので、丁寧に力を加えずにメイクやクレンジングを行うのが大前提です。

 

そして、こすってしまうことに繋がるアイシャドウなどは使うときの力加減に注意が必要です。

 

また、クレンジングの際にはアイメイクは通常のクレンジングとは別にポイントリムーバーなどを使用して短い時間でこすらずに落とせるメイク落としを使用するのがおすすめです。

 

特にコットンを使用していながら、何度もこすってメイクを落としているという方は使用しているクレンジング剤の洗浄力とメイクの濃さが見合っているかを見直してみることをおすすめします。

 

寝ている時のまくらの高さや寝方による影響

顔のむくみは朝に表れることが多いですが、これは寝ている体勢が顔のむくみを招きやすいためでもあります。
日中は頭は基本的に上にありますが、寝ている時は頭も足もほぼ同じ高さであるため、血流やリンパの流れが滞った顔にも水分などが溜まりやすくなります。

 

また、まくらが低い、ずっと同じ体勢で寝ている、もしくはうつぶせ気味に寝るのが好きという方の場合、顔に血液が多く流れ水分が溜まりやすくなると言われていましす。

 

テレビなどでも特集(日本テレビのシューイチなど)されることがありますが、専門家の方からも枕を変えることでむくみや寝ている間にかかっている不要な負荷を減らし、頭痛や肩こりの緩和や改善にもつながると言われています。

 

睡眠時間は短い人でも4〜5時間、通常で7〜8時間ほどですので、その時間の影響は少なくないと考えられます。

 

まとめ

朝の顔のむくみはアルコール、水分、塩分といった影響が大きく、これらによって水分が溜めこまれ、排出されないことがむくみへと繋がると考えられています。
寝ている間の体勢や寝具選びも関わります。

 

顔をむくませないためには水分の摂り方、水分調整に関わるカリウムが不足しない食生活や生活習慣を意識することが大切ですね。

 

また、病気などが影響する場合のむくみの可能性もあるので、慢性的に顔がむくみ、さらに日中もむくみが続くといった日が多い方は病院への相談も検討することをおすすめします。

 

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